喪服と…
喪服+サングラス+ウォークマン+立ちこぎ。
悲しみを隠すためか。

助産院の9月生まれの集まりに参加した。
(小春は10月生まれだけど)
扉を開けると、30人くらいのお母さん + その子どもたちがひしめきあっていてたじろいだ。
おっぱい、おしっこが至る所で展開されていた。
赤ちゃんだらけ。
そして当たり前だが、赤ちゃんたちはみな違う顔、違う特徴を持っており、
もうそれぞれの道を歩んでいるようだった。

ゆうパックの配達のおじちゃんは、なぜかいつも命からがら逃げて来たかのような声で「お荷物ぅ〜」と叫ぶ。
かなり私のお気に入り。
今日、散歩に出る時、マンションの入り口ですれ違った。
うちに来た荷物かもと思い、エレベーターに乗り込んだおじちゃんに声をかけた。答えようとするおじちゃんの目の前で扉は閉まり、口をパクパクさせたおじちゃんをエレベーターは上に運んでいった。
「やっぱり好き。」
あらためて思った。

〆切の日。
午前中に送ると約束したのに、小春がどうしても横になってくれない。
抱っこしてないと激しく泣く。おなかもすいたけど何も食べらんない。もちろん絵も描けない。
もう昼近い。
こんないっぱいいっぱいの状況のとき、私はとりあえず泣く。
そして、やっぱり泣いてもどうにもなんないことがわかるとしかたなく何か行動する。
いつか泣いて全てが解決される日がやってくることを願っている。

小春誕生からそろそろ1ヶ月。
小春が泣くと速攻で飛んで行き、涙を見ようものならどうしてももらい泣きしてしまう。だってかわいすぎるもの。(小春→★View image)
でも、炊きたてごはんにあつあつ焼き魚の時には、ちょっとだけ聞こえないふりしている。

妊娠中、私の肌は笑いが止まんないくらいしっとりつるつるだった。
出産後の今、魔法がとけたかの様に元の通り冴えないごわごわ肌に
生えなくなっていたムダ毛も、何事もなかったかの様に大きな顔して帰って来た。
すべては小春のおかげだったのだ。
これが私の子離れの第一歩か。
甚だ強制的ではあるが。

ラストまで一気に行きます。



そして、とうとう…↓
http://enikki.cocolog-nifty.com/enikki/2004/10/post_12.html
33時間は確かに長い。
でもあの時間は私にとって必要な時間だったのかもしれないと思っている。
痛かったけどね。
自宅出産。
椅子に座ったり、クッションにもたれてみたり、楽な姿勢を探す。
助産婦さんはつきっきりで、さすってくれたり、テルミー、お灸、アロマオイル等々、びっくりするほどよくしてくれた。
そんな中私はどんどんわがままになっていった。

18日〆切のイラストが3点あった。
いつも、〆切の朝に描いて10時前に送るのだが、今回は早めにやっといた方が
よさそうな雰囲気。痛みと痛みの合間に描いた。
メールで送る頃には痛くない時間が短くなっていた。

そしてその記念すべき仕事はこれでした↓
http://www.cocolog-nifty.com/tsushin/index.htm
私の出産のカルテには所要時間33時間と書かれている。
33時間ずっと痛かった訳でもないし、ずっと横になっていた訳でもない。
その中身をちょっと描いてみようと思います。
まずは序章…

